オナニー上級者!ローションを応用してマスターベーションに耽る
オナニー上級者の皆さん、ローションを使った新しい世界に耽ってみませんか?
これから解説するオナニー法は、フィンガーテクニックでのオナニー同様、独身の方なら部屋の鍵を締めるか、既婚者なら1、2時間ほどで構いません、安いビジネスホテルの休憩タイムなどを利用するなどして密室の状態を少し確保してみてください。
ローションの感触を堪能する
ローションのなめらかさは、ペニスに圧倒的な快感をもたらします。
アストログライドX | プレミアムぺぺ | メンブレン |
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はじめて使った人なら、射精をコントロールすることなどそっちのけでオナニーに没頭してしまうはずですよ。そしてローションの官能性に改めて感服することになります。
この素晴らしい快感を身を持って知るために、とりあえずローションを使っていつものようにペニスをしごいてみましょう。
風俗店で使うような濃厚なローションがなくても、コンビニや薬局で購入できるベビーローションやベビーオイル、スキンローション、あるいは食用のサラダオイルでもかまわないです。
性感用のローションよりなまめかしさの面では劣るものの、素手での刺激とは全く別次元のなめらかな感触を得られれば十分です。
ただし、皮膚や人体に有害なものは使わないでください。肌のケアや食用に用いるものなら大抵は大丈夫です。
ローションが準備できたら手のひらに少量を取り、周囲にこぼさないように亀頭部に絡めます。
そしてローションをペニス全体にまんべんなく延ばしていきます。
あまりの快感についオナニーに夢中になり、ペニスをヌルヌルとしごいてしまい、一気に上り詰めて射精をしてしまうでしょう。
最初ですからそれも当然です。
この時のようにひたすらオナニーに没頭したときの気持ちを覚えておいてください。これから解説するオナニー法を試し、両者の違いをしっかり感じてほしいです。
ローションでペニスをしごくとき、あなたはどのように刺激したでしょうか?
ペニスを握り、亀頭から根元の方へ向かう動きにポイントを置いて前後運動したはずです。それはそのほうが、ペニスを女性に挿入するときと同様の感触を得られるからです。
ですが!!
このページではそういうやり方は勧めません。ローションを使ってオナニーするときも、様々なフィンガーテクニックを用います。それらはこちらで解説した素手のオナニー方と似ているものもありますが、ローションを使う事によって素手の刺激とは全く異なる感情が生じ、格別な快感を引き出してくれるんです。
そしてローション・オナニーに入る前に、まずは注意点を述べましょう。
ローションは気をつけていてもこぼしてしまい、ベッドやソファを汚す恐れがあります。だからといってバスルームで行っては心身をリラックスさせることはできません。素手のオナニーのときと同じく、体の力を抜いて仰向けになれるようにベッドやソファ、座椅子などにバスタオルを敷いて横たわるのがベストなんです。
ローションをペニスに塗るときは上体を起こし、ペニスを水平にしてし下側から塗り始めるとこぼれにくいです。
しかし、ローションを継ぎ足すたびにいちいち状態を起こすのは面倒です。
それに途中でローションを床にこぼし、オナニーを中断させるのは惜しいものです。
途中で手のぬめりを取ったり、終わったあとも落ち着いて後始末できるようウェットティッシュも手の届くところに用意しておきましょう。
ローションの醍醐味を味わえる刺激法
ペニスにローションを塗って黙々と前後運動するだけでは、ローション特有のなめらかさを活かしきれません。
ローションのオナニーテクニックは素手のオナニー以上に様々なバリエーションを生み出すことができるんです。素手で強く擦れば摩擦による痛みが生じやすい亀頭部、カリ、カリ裏、サオの薄皮部分などのデリケートな場所も、ローションを使うことで滑らかな刺激を伝えることができ、刺激的な快楽を得ることができるんです。
最初はローションの特性を最大限に活かしたダイナミックな刺激法をご紹介しましょう。
@ペニスが勃起したら、素手でやる時と同じように片手の親指でペニスの根元をしっかり抑え、最初はカリの部分までパンパンに張った完全勃起の状態にします。そして利き手の方で、普通にペニスを握るのと逆の手つきで、親指側をペニスの根元のほうに向けてサオを握ります。
A手のひらをらせん状にひねりながら、手のひらから亀頭がすり抜けるまで一気に撫で上げてください。ローションのヌメリによって、薄皮からカリ裏、カリ、亀頭までなめらかに撫で上げることができ、足の先まで痺れるような快感に見舞われます。1回撫で上げたらまたまたペニスを根元から握り直して撫で上げます。ドライバーでネジを回すように、クリッ、クリッとリズミカルにひねって、何度もこの刺激を繰り返しましょう。
この方法は亀頭部にとても強烈な快楽を生じさせます。
亀頭はいつも以上に膨大化して紫色に変わり、カリはエラが張っていまにも破裂しそうなほど固くなります。
私はこれまで何度か完全勃起という言葉を使ってきましたが、この刺激を加えたときほど強烈な完全燃焼を得られることはないといっていいほどです。しかし、素手でのオナニーでペニスが鍛えられていれば、この程度ではまだ射精しないはずです。
オナニー上級者!己のフィンガーテクニックでペニスを巧みにしごく
もうひとつ、強烈な快感を引き起こすテクニックを解説しましょう。ペニスを3段階で刺激する方法です。
@片手の親指でやはりペニスの根元を押さえます。利き手は人差し指と中指で亀頭の裏側からカリ首を挟み、手のひらで亀頭部を包み込むように握ります。野球のピッチャーがフォークボールを投げるときの握り方に似ています。こうしてペニスの根元の方にゆっくり滑らせて刺激します。第一段階は、亀頭の先端が手のひらの中心部に衝突します。
Aさらにそのまま前方へ滑らせると手のひらの付け根の谷間が亀頭とサオのつなぎ目(鈴口)を擦過します。このときペニスを挟んだ人差し指と中指はペニスの根元まで来ています。
Bそして今度は手を亀頭に向かってゆっくり引き戻すと、カリ首が手のひらや指の腹の凸凹の刺激をモロに受けて、再び快感が全身を貫きます。
これが3段階の刺激です。
このときに生じる快感は女性にピストン運動する以上に刺激的です。テクニックのある風俗嬢は、この指使いで男性を虜にしているんですよ。
指だけで丁寧に竿を刺激する
先ほどはいきなり刺激的な方法を紹介しましたが、そのまま快楽に耽っているとすぐ射精してしまうんですよね。それは、このページのオナニー法に反する事です。
ローションを使うときも、やはり射精コントロールを行い、たっぷりと時間をかけて快楽を楽しみましょう。
そのためにはペニスと手の密着面を少なくするのがポイントです。主に指を使い、手のひらをペニスに触れないようにして刺激するのです。
まず、例の如く片手の親指でペニスの根元を抑えます。
そして利き手の中指と親指でペニスを上下に、そして根元からカリ裏まで滑らせ、人差し指はカリと竿のつなぎ目まで達するように刺激するのがポイントです。
そしてペニス全体にローションをまんべんなく延ばしていきます。ローションのヌメリのお陰で滑らかに刺激でき、特に裏筋に心地良い快楽が生じます。
続けて次の方法も試しましょう。
中指1本で陰嚢から亀頭と鈴口を一気に撫で上げるのです。ペニスが反って下腹部に着くくらい強く刺激してみてください。
上下に繰り返しさすると、絶妙な快感が味わえます。そして指の背で今度はペニスの背を撫で上げます。
4本の指を並べてさらりと繰り返し撫で上げるんです。各指の凹凸がカリ裏を連続的に擦過していく快感が何とも言えず興奮を煽ります。
ここまではペニスの根元を親指で押し下げたまま行います。
でも、今度はそれを離し、ペニスを下腹にべったりと押し付けて裏筋を刺激します。両手の人差し指と中指の先を裏筋の盛り上がりの左右に当て、上下に大きく摩ります。内部の海綿体を強く押し込むように指を滑らせると心地良い快感が広がります。
今度は、こぶしで握り、中指の付け根の尖った部分で裏筋を上下に擦ります。すると指の柔らかい部分で刺激するときとはまた違った心地良さが得られます。
一気に射精まで上り詰めるのではなく、このようにじっくりと快感を味わうことでペニスの完全勃起が保たれ、性感が一段と豊かになって最終的に大きなクライマックスを迎えられます。
微妙な快感でじらす
竿の刺激ばかりだと、もっと強い快感が欲しくなってきます。そんな欲求を意識的に抑え、敢えて竿と指だけでソフトに刺激し続けると、ある時点で急速に快感が上昇することがあるんです。
セックスで言うなら【焦らし】の効果ですね。
一気に強い刺激を与えるのではなく、やや強めの快感に変えていくのがポイントです。
例えば、5本の指と手のひらで筒のような形を作り、ペニスにすっぽりと被せます。ペニスには指だけで触れ、手のひらが亀頭につかないようにします。こうして5本の指の腹で亀頭の先端まで上下に大きく動かして刺激します。薄皮部分やカリ裏、カリ、亀頭の先頭まで指先で触れたら、指を根元の方へ滑らせて行きます。
このときは手のひらに亀頭の先端が当たるようにします。
これもなかなか微妙な快感のポイントになります。
次のやり方は、刺激する部分を限定しているのが特徴です。中指は裏筋、人差し指と薬指でカリの左右の部分に当てます。この指使いで上下に動かして刺激するんです。中指の先は裏筋を上下に擦りますが、人差し指と薬指はカリ裏に沿って滑らせます。このやり方もペニスを深く掴んだとき、手のひらを亀頭の先端に当ててください。
亀頭と竿のつなぎ目とカリ裏を丹念に刺激します。中指の先を亀頭と竿のつなぎ目、親指の側面をカリ裏に当てて小刻みに上下に擦ったり、カリ裏の周囲を中指と親指でボトルのキャップを回すように擦ったりします。
これらのやり方は、いつものごとくペニスの根元を他方の手の親指で押さえたまま行います。カリがパンパンに張った状態で刺激するのです。それでも、射精するところまで昇り詰めるほどの強い刺激ではないですが、逆にそれがこれらのテクニックの特徴です。とは言え、快感は大変に刺激的なんです。
カリの角の部分を集中的に刺激する
ローションを使って様々な部分を刺激していると、意外な性感帯を発見するものです。
カリの角の部分もそのひとつ。パンパンに張っているカリの鋭角な稜線(峰から峰へと続く線。カリのライン)です。
この稜線に沿って亀頭を一周、二周、三周・・・と、中指一本で丹念になぞります。
素手の刺激では摩擦が強すぎて痛いくらいデリケートですが、ローションのヌメリの効果で、言葉では表せないような快感が生じるんです。
このときは他方の手の親指で押さえたペニスの根元をとくにしっかりと押さえ、カリが最大限に張った状態で行うと快感は高くなっていきます。ローションも塗り足したほうが良いかもしれませんね。
次は、手のひらを上に向け、中指と薬指の間にカリ首を挟みます。そして2本の指の側面がカリに引っかかるように刺激すると強い快楽を得られます。
続いて、亀頭部を鷲掴みするような手の形で、カリの高い部分に5本の指先を当てます。正確に言えば、小指だけは側面がカリに接している状態です。こうしてボトルのキャップを左右にひねり回すような感じでカリの高い部分を連続的に刺激するのです。
今度は細部に絞って刺激します。亀頭の裏の亀頭とサオのつなぎ目(鈴口)、その左右の部分です。
今まではつなぎ目までは刺激しましたが、今度はこの部分のカリのラインの末端部分だけを刺激するんです。人差し指と中指の先を正確に当てカリのライン(稜線りょうせん)に沿って小刻みに擦ります。
小さい部分ですが、擦る強さに強弱をつけ、速さも変化させて丹念に行うと快感も微妙に変化します。
亀頭を面で刺激して快感トリップする
サオ、カリ首、カリ裏、カリの稜線(りょうせん・ライン)と刺激してきて、残っているのは亀頭の広い部分です。
まず、尿道口を指先でくりくり撫で回しましょう。
少し物足りなさを感じますが、それでも焦らしの効果が生まれ、前立腺液がじわじわと染み出してきて、突然、激しい快感が湧き上がるときもあれば、前に刺激したときはあまり感じなかったのに急に射精するほど強い快感が生じたりするんです。
尿道口の刺激を終えたら、亀頭部をもっと広く刺激してみましょう。
これまで通り、ペニスの根元は片手の親指で押さえたまま行います。
まず亀頭の上面への刺激です。
人差し指と中指を亀頭とサオのつなぎ目(鈴口)に当て、親指で亀頭上面を摩ります。上下だけでなく、円を描くようにすると刺激的です。親指は他の指より太いので亀頭面との密着面も広くなり、快感が上がりやすいです。
強弱、緩急をつけてじっくりと行いましょう。
いきなり刺激的な快感を得られる場合もあれば、じっくりと刺激を繰り返すうちにじわじわと快感が高まってくる場合もあります。
次は、亀頭面との密着面をさらに広げて刺激します。
手のひらを開いて亀頭上面に当て円を描いて撫で回すのです。この時ペニスの根元を押さえている方と他方の手でサオの中程を持ち直し、ペニスと手のひらの両方を逆に回転させると刺激が倍増します。
くすぐったくてたえられないような快感が起こる場合は、手のひらを少し手前にずらし、4本の指の凸凹で擦ると刺激が柔らかくなります。
また、手のひらを軽く丸めても刺激がソフトになります。
刺激する方法の微妙な違いで快感の質がこれほど変わってしまうのは驚くべきことです。女性のクリトリスを包皮から剥き出しにした状態は、ペニスの亀頭面より何倍もデリケートだと言われていますが、亀頭面に起こるこの微妙な刺激の強弱と快感のバランスはクリトリスを愛撫するときに、胸に去来するものがありますね。
これまでのやり方を振り返ってみると、ペニスと手の密着面が広いほど快感が大きいということがわかってます。
男性がペニスを手で握って上下にしごくのは当然といえば当然なんです。
単にしごくだけの刺激は擬似セックスの感情的な高まりを得られるために、射精までの時間は短縮されますが、刺激そのものは大変に粗雑なもので、快感レベルは決して高くないのです。
つまり、亀頭部にはまだまだ未知の快感が埋もれているということなんです。
サオに触れないで亀頭だけを丹念に刺激する理由はそういったところにもあるんです。
これからご紹介するのは、亀頭面全体を集中的に刺激する方法です。例のごとくペニスの根元を片手の親指で押さえましょう。
軽く拳を握り、親指のほうを少し広げます。この手の中にできる空間に亀頭を挿入し、小刻みに上下させて刺激します。また、こぶしの隙間に亀頭部を挿入したら、拳を軽く開いたり、閉じたりするような感じで亀頭を出し入れするのも良いでしょう。
ローションのヌメリで亀頭が押し出されたり、手の中に戻ったり、なめらかに連続的な刺激を与えることができます。
もうひとつは、亀頭を手の中にすっぽりと包み込んでしまう方法です。
亀頭の正面からでも構いませんが、手の中に亀頭を包んだら亀頭の全面に密着させる握り方を工夫し、小刻みに上下させたり、水道の蛇口をひねるように手を回して亀頭の全面をまんべんなく刺激します。サオのほうに手がなるべく触れないで、亀頭のみに快感を集中させるのがポイントです。どちらもローションをたっぷりと使ってグチュグチュ音が出るくらい丹念に刺激しましょう。
亀頭を刺激しながら射精に耐える
ローションを使った様々な刺激法をご紹介してきましたが、これらの方法を実践する時は、紹介した順番に行う必要はありません。ゆったりした気持ちで色んな快感を味わってください。
大事なことは、射精しそうになったら弱い刺激に変えて射精をコントロールできるようになれば良いんです。
先に言いました通り、射精しないで高い快感を堪能するには、竿にはあまり触れずに亀頭への刺激を中心に行うことです。もちろん物足りなくなったら竿を刺激しても構いません。
ただし、何度も射精をコントロールしているうちに射精感も強くなってきます。
そうしたらサオへの刺激は一切禁止するんです。
そして亀頭部にソフトな刺激を繰り返し与えてください。亀頭だけを刺激すると、イキそうでイカない感覚が続きます。それでも亀頭を刺激しながら、いきそうなギリギリのところまで昇り詰めるんです。
これが、未知の快感を引き出す方法です。
恐らく、尿道口からは前立腺液が絶え間なく染み出してくると思います。
それをローションと混ぜながら指で亀頭に伸ばすと、温かくて艶かしい最高の快感が味わえます。それでも亀頭を刺激しながら射精を堪えてください。心身をリラックスさせてゆっくりと腹式呼吸を行って、射精しないように快感を持続させることができるようになります。それでも耐えられないところまできたときは素早く手を離し、全身から一気に力を抜き、天井を仰ぎます。そして素早く口から息を吐き出し、心身を完全にリラックスさせてください。上手くいけば限界まで高まった射精感は、不思議なほど短時間で鎮静化します。しかも、ペニスははちきれんばかりに勃起したままなのです。
もちろん何度も失敗を味わうことでしょう。でも、素手のオナニーで射精をコントロールできるようになれば、ローション・オナニーでもきっとうまくいくことでしょう。
勘違いしないで欲しいのは、射精をコントロールできるということは、ペニスの感触が鈍くなることではありません。むしろ、以前よりはるかに敏感になり、大きな快感と満足感が得られるようになるはずです。それはパートナーとのセックスの悦びも高めてくれるでしょう。
セックスで射精コントロールを行うには、やはりそれなりの工夫が必要です。
例えば、比較的射精をコントロールしやすいのは騎乗位ですが、イキそうになっても女性が腰づかいを止めなければたちまち射精してしまうでしょう。それなら正常位にすれば男性がペニスを抜けるからいいのではないかと思いがちですが、男性がリラックスできない体勢なので射精感を早く催します。
ここではセックス時のコントロールまで詳しく述べることはできませんので、オナニーで培った射精コントロールまで詳しく述べることはできませんが、こちらでのオナニーで培った射精コントロール法を基本にしてやや早めにペニスを抜き、興奮を鎮めることが大切です。無論、インサートしたまま射精感を鎮めることができれば完璧です。
亀頭しながら射精に耐える
ここまでローションを使った様々な刺激法を紹介してきましたが、これらの方法を実践するときは紹介した順番に行う必要はありません。大事なことは、射精しそうになったら弱い刺激に変えて射精をコントロールできれば良いのです。
繰り返しますが、射精しないで高い快感を堪能するには、竿にはあまり触れずに亀頭への刺激を中心に行うことです。もちろん物足りなくなったらサオを刺激しても構いません。
ただし、何度も射精をコントロールしているうちに射精感も強くなってきます。そうしたらサオへの刺激は一切禁止するのです。そして亀頭部にソフトな刺激を繰り返し与えてください。亀頭だけを刺激すると、イキそうでイカない感覚が続きます。それでも亀頭を刺激しながら、イキそうなギリギリのところまで昇りつめるのです。
これが未知の快感レベルを引き出す方法です。
恐らく尿道口からは前立腺液が絶え間なく染み出してくると思います。それをローションと混ぜながら指で亀頭に伸ばすと、温かくて艶かしい最高の快感が味わえます。
それでも亀頭を刺激しながら射精を耐えるのです。心身をリラックスさせてゆっくりと腹式呼吸を行って、射精しないように快感を持続させることができます。それでも耐えられないところまできたときには、素早く手を離し、全身をリラックスさせてください。うまくいけば限界まで高まった射精感は、不思議なほど短時間で鎮静化します。しかも、ペニスははちきれんばかりに勃起したままなのです。
もちろん何度も失敗を味わうことでしょう。でも、素手のオナニーで射精をコントロールできるようになれば、ローション・オナニーでもきっとうまくいくことでしょう。
勘違いしないで欲しいのは、射精をコントロールできるということは、ペニスの感覚が鈍くなることではありません。むしろ、それまでよりはるかに敏感になり、大きな快感と満足感が得られるようになるはずです。それはパートナーとのセックスの悦びも高めてくれることでしょう。
セックスで射精コントロールを行うには、やはりそれなりの工夫が必要です。例えば、比較的射精をコントロールしやすいのは騎乗位ですが、イキそうになっても女性が腰づかいを止めなければたちまち射精してしまうことになるでしょう。それなら正常位にすれば男性がペニスを抜けるから良いのではないかと思いがちですが、男性がリラックスできない体勢なので射精感を早く催します。
ここではセックス時の射精コントロールまで詳しく述べることはできませんが、オナニーで培った射精コントロール法を基本にして、やや早めにペニスを抜き、興奮を静めることが大切です。無論、インサートしたまま射精感を鎮めることができれば完璧です。