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オナニー上級者!己のフィンガーテクニックでペニスを巧みにしごく

あなたは自己流で安易にオナニーを済ませていませんか?

 

オナニー上級者!己のフィンガーテクニックでペニスを巧みにしごく

 

これから解説するオナニー法は、たっぷりと時間をかけて行うことが不可欠です。独身の方なら部屋の鍵を締め、既婚男性ならば時間は1、2時間ほどで構いません、安いビジネスホテルの休憩タイムなどを利用するなど、何とか工夫して密室の状態を確保してみてください。

 

そのオナニーのやり方をお教えします。

 

 

オナニーの準備

洋服を脱いで全裸になったほうが開放感は味わえますが、このサイトではまずズボンや下着の上からの刺激の仕方から紹介しますね。また、日本人の7割の男性が仮性包茎という統計があるので、それを念頭において解説を進めます。

 

オナニー上級者!己のフィンガーテクニックでペニスを巧みにしごく

 

ちなみに包皮を剥いても亀頭部分が露出しない真性包茎の方は、専門医に相談することをお勧めします。

 

オナニーするときはすでに勃起している男性もいるかとは思いますが、とりあえず萎えている状態からの刺激法を解説します。その部分が不要なときは、読み飛ばして先に進んでください。

 

このオナニーはセックス処理のために行うものとは違い、オナニーに没頭してじっくり快楽を味わうことが肝心です。

 

オナニー上級者!己のフィンガーテクニックでペニスを巧みにしごく

 

コツが解かればちょっとした合間にもできるようになると思いますが、最初はやはり心身を完璧に解放した状態で行うことが理想です。広さは必要ありませんから、ベッド布団ソファ座椅子など、体が痛くならないスペースで、誰にも邪魔されない空間を見付けてください。

 

また、まっすぐに仰向けになるより、リクライニングできる椅子やクッションなどで状態をわずかに起こした姿勢のほうがよりやりやすいです。体格にもよるのですが、このオナニー法では両手を使う動作が多いため、仰向けにまっすぐ寝た体制だと十分な刺激をペニスに与えられないことがあります。

 

オナニー上級者!己のフィンガーテクニックでペニスを巧みにしごく

 

 

とは言え、細かな準備は後でも構いません。


 

 

 

ティッシュペーパーを横に置いたら、一切の余計なことは考えず、力を抜いて横になってください。そしてペニスの快感だけに意識を集中してゆくりと指を動かして撫で始めるんです。


 

では、撫で方を伝授しましょう。

 

 

ペニスが柔らかい状態から刺激する

いったん、AVグラビアなどでオナニーをしている方はここでそのやり方を止めてみましょう。

 

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頭の中でどんなことを考えても確かに自由ですが、外界から与えられる興奮剤はこの際シャットアウトしてしまって、全身をリラックスさせて仰向けになって横たわりましょう。そして深呼吸を2、3回行い、ふーっとため息をついて心身を脱力させましょう。

 

いよいよ本番です。ズボンや下着の上から布越しに手のひら、または指先でペニス全体を優しく撫で回してください。

 

例えば、陰嚢の中の睾丸の形を1個1個確かめたり軽く転がすように握ったり離したり手のひらで円を描くようにさすったりして、じっくりと時間をかけて刺激してください。

 

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急ぐ必要は全くありません。しばらくさすっていると、最初は何も感じなかったはずなのに、徐々に心地良い感触が股間全体に沸き上がてくることに気付くはずですよ。そうなればペニスが自然に、そしてゆっくりと頭をもたげてきます。ペニスへの刺激が脳に到達し、快楽を認識しはじめるんですね。

 

 

 

その状態は心身がリラックスした証でもあります。ペニスの勃起はリラックスした状態でしか起こらないんです。


 

 

 

女性の私から見ても、男性が考え事をしていたり、悩みを抱えていても、股間をさすっていると大きくなってしまうのは不思議です。


 

 

ペニスの快楽に気持ちが集中しはじめたところで、今度は指先で陰嚢のしたのほうから亀頭の先端までゆっくりなぞりあげてみてください。

 

やや敏感になったペニスの裏スジに心地良い感覚が走ります。それから、亀頭と包皮の結合部分です。そこも爪の先で繰り返し掻くように刺激してみましょう。裏スジよりも強い感覚があるはずですよ。

 

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あ、この時は下着1枚越しで刺激するのが良いですね。


 

 

かなり勃起したペニスには、亀頭部分にむずがゆいような快楽が湧き上がってくるでしょう。
そうなったら再びペニスや陰嚢を指先・手のひらで撫でさすってください。そしてまた指先で陰嚢の下から裏スジをなぞり上げましょう。ペニスの勃起が徐々に強くなってきたら次の刺激を移りましょう。

 

性器の周辺から血行を良くする

ペニス全体に少しずつ快感が沸いてきたところで、ペニスの根元や陰嚢と肛門の中間、漢方では会陰部といいますが、ここを刺激してみてください。

 

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会陰部は女性にもある、東洋医学のツボとして有名な指圧点です。


 

 

 

かなり強く揉んでも差し支えありません。ペニスが勃起していれば、会陰部を押した瞬間にペニスがグンと大きくなるのがわかります。


 

 

さらに、ついさっきも押したペニスの根っこ部分陰嚢の内側に隠れている部分まで強く刺激してください。

 

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イメージとしては、カエルが裏返ったような恥ずかしい格好でまたを大きく開き、両手を使って左右から挟むようにしてゆっくりと前後に皮を移動させて押し込みます。

 

上の2つのマッサージは直接快楽を上げるものではありません。実際、快楽はほとんどありません。しかし、ペニスや陰嚢、そしてその周辺部分の血行を促す事が目的です。

 

目的は、ペニスの勃起度や快楽にプラスに作用させることです。EDなどの勃起不全の男性は、この辺がうっ血しているケースが多く、ペニスに十分に血液が流れないため完全な勃起が得られないんですね。

 

 

 

健康な男性でもこの辺をマッサージすれば、ペニス機能も見違えるぐらい活性化します。
風呂に入ったときなどもマッサージすると良いですね。


 

 

 

それから股を広げたついでに、太ももの内側や、下腹部も手のひらでさすってみてください。先程まで何も感じなかった体に、心地良い感触がかすかに走るのを感じ取れます。


 

 

体の芯から、末端の神経までリラックスすることで、全身の感覚が敏感になり、性感が生じるようになってきます。

 

このようなマッサージによって、勃起しかけていたペニスが萎えたとしても心配は無用です。再び陰嚢、ペニスを優しくさすれば、今度は先ほどよりも短時間で性感が湧き上がり、ペニスはむくむく勃起してくるんです。

 

じっくり、時間をかけて快感を高めていくことが、このオナニーの重要なポイントです。

 

ちなみにツイッターを眺めていたら、こんなツイートが(笑)

 

 

直に亀頭部を刺激する

そろそろパンツの上からペニスを触っているだけではじれったい気持ちになってくるはずです。そうしたらパンツの中に手を入れてペニスを直に触れてみましょう。

 

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場所はまず亀頭部分です。この時点で亀頭部が完全に露出しない方指で包皮を押し下げて亀頭をしっかり露出させましょう。人差し指、中指でしっかりと露出させてください。

 

 

この亀頭を先端へ撫で下ろす刺激をしばらく繰り返すうちに、撫でられた部分に直接こそばゆいような快楽が生じてきます。


 

 

同時にペニスの竿の部分がむくむくと膨張してくるでしょう。さらに亀頭部をなで下ろし続けてみてください。

 

 

 

すると亀頭にも血液が充満してカリも張り、硬さが増してきます。こうして刺激を中断してもペニスが勃起したままの状態を維持できるようになったら、パンツから手を抜き、改めてパンツの上からペニスを刺激します


 

 

ちなみにパンツの上、布越しから刺激する理由は、爪を使った刺激ができているからです。
指先を立て、爪で亀頭部の裏側の輪郭や裏筋を軽く掻くよう行うのがポイントです。
亀頭裏側を繰り返し前後に掻いたり、カリ裏の帯状の部分やカリの角の側面を細部まで形を確かめるように刺激し、快楽にふけってみましょう。また、裏筋も陰嚢から亀頭部分まで、中指を大きく前後に動かして爪でなぞったりしてみてください

 

特に亀頭と勃起の付け根部分を爪の付け根部分で刺激しているときは、指の動きは僅かで済みますから、目をつぶって自由な妄想に没頭することができます。

 

 

 

でも、無理にに女性の裸など妄想思い描く必要はまったくありません。ぼんやりと頭に思い浮かぶ様々な事柄をそのまま受け入れ、ペニスの「心地よい感覚」にひたすら身を任せてください。


 

 

この行為に飽きてきたら、勃起したペニスの竿の部分の部分に軽く手を添えて、前後に大きく揺さぶって見てください。

 

根元から亀頭までゆっくりと指先のソフトなタッチでなぞります。
また、ギュっと握り締めてからバッと力をゆるめるような刺激も、不思議とペニスが解放されるような心地よさを感じます。これらはペニスの9割以上も占める海綿体組織の血流を促す効果があります。このスポンジ状の部分に血液が充満に血液が充満することで勃起度合いは硬くなります。
セックスの腰使いのように腰を上下に動かして気分を演出しても良でしょう。

 

こうしてペニスの毛細血管の隅々にまで血流を行き渡らせることが、ペニスの増大や勃起力の増強、そしてペニス増大にまでつながります

 

パンツを脱いで完全勃起させる

これまでの下着越しのソフトな刺激は、いわば前戯のようなものでした。
これからはペニスに新たな性感を見つけ出すための本格的な刺激を行います。

 

下半身も、上半身も脱いで身体を解放させます。確かに見られるような不安が無ければ、身に付けているものを全て外し、生まれたままの姿になるのが理想的なんです。

 

オナニー上級者!己のフィンガーテクニックでペニスを巧みにしごく

 

準備が出来たら再び仰向けになりましょう。

 

まず最初は、ペニスの皮を根元まで優しく引き下ろします。引っ張りすぎて痛くなってはいけません。これまでのオナニーで皮にゆとりがある程度できて、カリからペニスの中ほどにかけて皮が薄くなればOKです。

 

この薄皮が張ることでとても感じやすくするのです。

 

この時点でペニスが半立ちの状態なら、ペニスの根元をキュッとひねりながらがら横を向いたカリの裏側を利き腕でそっと撫でるように刺激します。
皮が根元まで引き下ろしてしまってるので大変に敏感です。さらに利き手の親指がと人差し指、または中指で輪を作り、竿の薄皮部分を触れるか触れないか程度にそっと前後にこすります。ペニスへの刺激が充分に効いてくれてるので、大方の男性はこの刺激で充分に勃起し、カリがパンパンに張ってくれるはずです。

 

指で輪を作る場合は、かなり繊細なタッチが必要です。強すぎても弱すぎても感度は上がりません。でも、自分の事ですから強弱をコントロールして刺激的な快楽を得られるよう試行錯誤してみてください
また、ペニスの根元を抑えて包皮を張ったままにすることも忘れないでください。

 

 

 

あれこれ面倒なようですが、やってみればナイフとフォークを使うよりずっと簡単です。


 

 

ペニスの根元を抑えた指は、中指を外して親指だけにしても皮はもどりません。その親指でペニスの根元を押し上げるほど、ペニスは固くなり亀頭が充血して充血してカリが張ってきます。これから快楽はまだまだ上昇しますが、このように亀頭のカリがパンパンに張った状態を一応、完全勃起と呼ぶことにしましょう。

 

実は、ペニスを握って単純に前後にしごくやり方では、この完全勃起を充分に継続くさせないまま射精している人が案外多いんです。亀頭のカリが張ってない状態は、竿の部分がいくら硬くても完全勃起とは言えず、快楽も射精感もまだまだ上昇する可能性を残しているのです。

 

このことは大変重要で、「完全勃起」は以後も折に触れて記述していきます。

 

完全勃起した状態で亀頭部に様々な刺激を与える

次は様々なフィンガー・テクニックでペニスの快楽をとことん上昇させていきます。

 

これから展開する刺激法の順番に関してはあまり重要ではありません。各人が一通り試してみて自分なりの好みの刺激法を見付け、それらを組み合わせて最高の快楽を得られれば良いだけです。

 

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ただし、守っていただきたいことが2つあります。

@1つは竿をしごく単純な前後運動を行わないようにすることです。
射精を行う事が目的ではなく、射精をコントロールして長い時間、快楽を味わうことが大事だからです。また上で述べたペニスの根元を親指で抑える”完全勃起”は、特に指示がない限り、続けてください。

 

Aローションや唾液などの潤滑油はまだ使いません。このページの最後に前立腺液、いわゆる先走り液が出てきてからの刺激法を解説しますが、それまでは乾いたペニスと乾いた指で快楽をどれだけアップさせられるかということがテーマです。

 

 

では、かつてない快楽の発見に旅立ちましょう。


 

まず、ペニスの根元を抑えて完全勃起しているペニスのカリ裏を集中的に刺激します。亀頭を鷲掴みするような手つきで5本の指先をカリの裏側へ当ててください。そして手首を左右にひねりながら、指先をカリ裏を丁寧に擦ります。強すぎず弱すぎず、また刺激に慣れないように強弱に変化をつけて刺激してください。カリ裏の局部的な快感ですが、勃起が強くなり、カリが張ってきます。

 

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次はカリへの刺激です。先ほど指で輪を作って薄皮を作ってこする刺激法を述べましたが、今度は指の輪を少し大きくしてカリの一番高いだけをこするように前後運動させるんです。
カリの周囲をうまく均等に刺激できると震えるような素晴らしい快感に出会えます。

 

 

 

また、人差し指の輪がペニスとカリの繋ぎめ鈴口と言います)をかすめる感覚もかなりのものです。ペニスはますます硬さを増し、亀頭もさらに張り詰めた状態になってきます。


 

 

 

特にカリの部分はエラが反り返るように張ってきて、かつて見たことがないほどの立派な姿を現すことでしょう。


 

オナニー上級者!己のフィンガーテクニックでペニスを巧みにしごく

 

性経験が浅い仮性包茎の男性で、オナニーでもあまりカリを刺激したことのない場合には、カリをしつこくさすりすぎると後から赤く腫れ上がって痛みが出ることがあります。でも、それは最初だけで慣れてくればかつてない快楽を発見した悦びのために以降ヤミツキになるはずです。

 

手を巧みに使い、亀頭部のさらなる性感を探る

人間の手は本当に器用にできていて、使い方次第でペニスの細部まで様々な刺激を与えることができるんです。

 

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例えば、人差し指中指の先端を亀頭の裏側の左右のカリ裏に当て、その手を小刻みに上下させて、2本の指先で左右のカリ裏をソフトに刺激します。
すると指の股の部分が亀頭の尿道口にも上手く当たります。つまり、この手の形と小刻みな上下運動によってカリ裏の2箇所尿道口の計3箇所に刺激的な快感を得ることができるのです。

 

さらに似たような手の形ですが、親指人差し指中指の3本で亀頭部をすっぽり覆うようにしてみましょう。薬指小指は小さく折りたたんだ状態です。
この形で小刻みに上下運動させると、中指の先端で亀頭と陰茎のつなぎ目(鈴口)の裏がこすれ、中指の腹は尿道口に当たり、人差し指親指の腹、及び薬指の側面や手のひらで亀頭の広い面が刺激され、刺激的な快楽を生じさせる事ができるのです。

 

また、使えるのは指だけではありません。親指の付け根の柔らかい部分や、指の腹や手のひらのシワや凹凸で亀頭の上面を優しく撫で回してみてください。手の部位の肉付きの質感によって、様々な感触の違いがあり、痺れるような快感を生じさせてくれます。

 

指の背を使う方法もあります。人差し指中指薬指の背を亀頭の上面に当て、軽く掃くように撫で上げてみましょう。これも指先の不安定な感触が、指の腹で撫でるのとはまったく異なる快楽を演出してくれるものです。

 

このように様々な方法を織り交ぜて、亀頭部への刺激をたっぷりと楽しんでください。おそらくペニスは硬く勃起し、亀頭部のカリはパンパンに張った状態に保たれることだと思います。念のため繰り返しますが、亀頭部へのこれらの刺激を行うときは、他方の親指でペニスの根元を下方に押さえたまま行うことを忘れないでください。それによってペニスを完全勃起させたままオナニーを続けられるのです。

 

裏筋を中心に刺激する

亀頭部への刺激は大変に刺激的ですが、不思議なものでじっくりと楽しんでいても射精感は中々起こりません。そしてペニスはいつもより長い時間、著しい勃起状態を保ち続けますよね。

 

勃起している時間が長いということは、その分だけ男性機能が大いに活性化していることになります。

 

 

 

しかし、いくら快感が強くても同じ刺激では飽きてしまいます。人間の身体はそのような仕組みになっているんです。


 

 

 

ですから、更に快感を得るためには刺激を変化させることが必要です。


 

 

では、今度は裏筋を刺激してみましょう。このときはペニスの根元を押さえている親指を外してペニスを下腹部に押し付けて刺激します。

 

まず、両手人差し指中指の先で裏筋を軽く上下にさすってみてください。裏筋の中央の盛り上がりを避け、左右から指を上げて陰嚢の端から亀頭までの竿の部分をゆっくりと上下にマッサージしてください。
※この時は皮を動かして中の硬い海綿体を刺激してください。強い快感はありませんが、じわっとした心地よさが湧き上がってきます。

 

次に亀頭の根元部分と裏筋を同時に刺激しましょう。親指を亀頭付け根に当て中指を陰嚢のそばの裏筋に当てます。
このように2本の指の間隔を伸ばしたり、縮めたり、時には指を固定して前後に移動させたりして皮を動かし、裏筋の内部をマッサージしてください。

 

同じ場所を違う方法でも刺激できます。手のひらの付け根を亀頭根元部分に当てて、中指の先を陰嚢の端に当て、2点の間隔を伸縮させたり、前後に水平移動させて刺激します。

 

これらの刺激法そのものは、それほど強い快感のものではありませんが、穏やかな心地よさを覚えながら、ペニスの勃起を持続させるものとして活用しましょう。

 

 

 

快感が高いところばかりを刺激して射精を急ぐ必要はまったくないのです。


 

 

 

射精を求める事に重点を置くのではなく、快感が変化していくプロセスそのものを楽しみましょう。


 

改めて陰嚢部を揉み、会陰部やペニスの根っこも刺激する

オナニーの前戯で下着の上から陰嚢や会陰部、ペニスの根っこの部分などを刺激しましたが、ここでもう一度、その辺りをじっくり刺激してみましょう。
この部分への刺激も快感そのものを味わうことより、男性機能を活性化させる目的があります。

 

 

 

しかし、ペニスの状態が当初とは違うため、快感も変化していてとても心地良いです。


 

 

 

強弱をつけて愛撫をしつつ亀頭も軽く刺激し、くつろいだ気持ちで楽しんでください。


 

 

やり方は、まず手のひらで柔らかく陰嚢を包み、手のひら全体を使ってゆっくり揉みしだきます。抗がんを前後に繰り返し握るように手を動かすと中々興奮するものです。ときどき中指を伸ばして、会陰部をさすったり、陰嚢を愛撫している腕で、竿の裏筋亀頭根元部分を刺激すると意外性のある快感を堪能することができます。

 

次は陰嚢に隠れているペニスの根っこ部分を刺激します。両手を使い人差し指中指の先をそこに当て、前後にゆっくりと押し揉みます。根っこは会陰まで伸びているので大きな動きの方がいい感じです。勃起力が落ちてきたら中指で会陰の中心部を強く押すとたちまち回復するはずです。

 

今度は親指でペニスを起こし、人差し指の側面で竿の両側をこすります。
手をピストルの形にすると力が入りやすいです。特に快感が強いわけではありませんが、長く続けて勃起の持続力を養うのに大いに効果的です。

 

また、片手の親指でペニスを起こしたまま、利き手の指の背で竿の上面をさらりとなで上げるのも刺激的です。4本の指を並べて竿の根元から亀頭までゆっくりと撫で上げてみましょう。

 

たまには竿にも刺激を与える

普段のオナニーならこのくらい時間をかければ、もう既に射精してティッシュで後始末してる頃かもしれません。

 

しかし、このページで紹介するペニスの刺激法は、かつてない快楽の頂きへの第一歩を踏み出すものです。
時間をかけて様々な刺激法で快感を味わい、ペニスが完全勃起を長時間維持することで、快感のレベルアップはもとより、ペニス増大にもつながり、男性機能全般が強化されます。

 

 

 

とは言え、いつも竿をしごいてオナニーしている男性は、いつまでも射精できないもどかしさに痺れを切らしてしまい、思わず竿を激しく刺激したい衝動に駆られてしまうかもしれません。


 

 

 

そこで、今度は射精しない程度に竿を刺激する方法を紹介しましょう。


 

 

いつものごとく、利き手ではないほうの親指人差し指でまずペニスの根元を押さえ、ペニスを垂直に起こします。それから手を逆手にして竿を根元から優しく握り、そのまま亀頭部のほうへ、螺旋を描くようにさすり上げるんです。

 

オナニー上級者!己のフィンガーテクニックでペニスを巧みにしごく

 

亀頭部まで軽やかにこすれるように手を器用にひねり回すのがポイントです。ペニスの根元を押さえているので皮は上に引きずられることなく、手のひらの摩擦感が竿の薄皮の部分やカリ、亀頭に伝わっていきます。あまり強く擦りすぎるとデリケートな人はカリ裏が赤く腫れたり、切れて血が出たりすることもあるので、ここではソフトな刺激を心掛けることが大切です。

 

次に、やはり親指でペニスの根元を押さえたまま、他方の手で中指人差し指を前後に開いてペニスの背と裏筋を挟みます。そして竿を前後にこすってください。この指の使いは力が入らないところがミソで、ペニスにソフトな刺激を与え続けても射精することはないんです。

 

それでも、この2つの刺激でペニスは充分すぎるほど固さを増して、亀頭がパンパンに張り、完全勃起の状態になってくれます。

 

さらにこんな刺激法も試してみましょう。片手の親指で根元を押さえたまま、聞き手の人差し指中指を左右に大きく開いてペニスの背の薄皮の部分をカリに当たるまで前後にこすります。亀頭ははちきれんばかりに怒張して、ペニスがつやつやと輝いて見えるほどになります。

 

完全勃起している状態で少し休憩を入れる

ペニスが完全勃起していると、オナニーの手を休めてもすぐに萎えることはありません。

 

また、萎えてしまったしても刺激を加えればたちまち勃起は蘇ります。だから、刺激する手が疲れたらときどき休憩を入れても構いません。むしろそのほうが、新たな刺激を加えた時に新鮮な快感が湧き上がります。

快感が物足りないと感じている人は、いつものようにペニスを握り、大きなストロークで前後にゆっくり刺激してみましょう。根元のほうは陰嚢に手がめり込むまで、そして亀頭のほうは包皮が被るくらいまで刺激します。

そうするとあっという間に射精感を催してきます。

しかし、その時の快感は自分自身が最高だと思っているだけで、本当はまだまだその上に行けるんです。ですからこの刺激法は、適当に中止して射精しないようにしてください。早めに刺激を止めればまだ射精を我慢できるはずです。もし、ちょっと触れただけでもイキそうなくらいペニスが敏感になってしまった場合は、深呼吸してしばらく休むことで、再びオナニーを楽しめる状態に戻るでしょう。

 

 

 

休憩している間に、次のような刺激を加えてペニスで遊んでみるといいでしょう。


 

 

 

快感はほとんどありませんが、ペニスの増大効果が期待できます。


 

 

まず、ペニスの根元を横から人差し指中指の間に挟み込み、ペニスが180度上下するくらいまで大きく振り回します。亀頭が下腹部にベタンベタンと叩きつけられるくらい力強く行いましょう。

 

今度は、てのひらを下腹部に当て人差し指中指で同じようにペニスの根元を挟んで、ヘリコプターのプロペラのようにプルンプルンと叩きつけられるくらい力強く行いましょう。

 

 

 

こうするとペニスの海綿体組織の細部にまで血流が行き渡り、亀頭は今まで以上に膨張します。


 

 

 

ペニスを振り回した遠心力によって亀頭部への血流が増加するんです。


 

 

こうしてペニス組織の細胞の末端まで血液を送り込むことによって、これまで休止していた細胞も活性化し、いつもの勃起以上の増大率を期待できます。また、竿を強めに握ってパッと緩めるといった行為を繰り返すのも竿の部分の海綿体細胞の活性化につながります。

 

さらに趣向を変えて刺激する

休憩中にペニスが少し萎えたら、これまで紹介した中でもっとも刺激的だった方法を思い出し、再びペニスを硬くしましょう。ペニスの根元を片手の親指で押さえ、他方の手で竿の薄皮部分カリ裏カリの縁亀頭などをやさしく刺激するだけで、あっという間に先ほどの勃起状態を取り戻せるようになるはずです。そしてカリも充分に張った状態にしてください

 

 

こうして十分に硬さが戻ったら、今度は趣向を変えて刺激してみましょう。


 

 

 

例えば、亀頭部アナル同時に刺激してみるんです。


 

 

やり方は、片手の親指中指で竿の中ほどを軽く掴み、人差し指の指紋部で尿道口を叩いたり、回してさすったりします。これは利き手ではないほうで行ったほうが良いでしょう。

 

そして利き手の方は、まず中指会陰部を何回か指圧します。こうする事によって亀頭部に血液が流れ込み、亀頭が硬く敏感になるからです。さらに同じ指先で、会陰をなぞり、アナルの周囲をソフトに撫で回します。
もし、アナルに触れて快感や興奮を感じた男性はアナルそのものを刺激しても構いません。爪でかすかに掻いたり、指の腹でそっと撫でたり、蕾の中心をトントンと叩いたりします。さらに指先で圧迫したり、軽く挿入してもかまいません。

ただし、アナルに直に触れた場合はその指をウエットティッシュで拭いたり、水で洗わないと不衛生なので、ここでは軽めに止めておいた方が無難です。その指でペニスの尿道口を触る可能性もあるからです。

 

 

 

また、陰嚢を手のひらで揉みほぐしたり、陰嚢の内部のペニスの根っこを指先でグリグリと押し込んだり、竿を親指人差し指中指で持って前後にしごいても良いでしょう。


 

 

 

もっと広い範囲で尻を撫でたり、乳首を刺激しても心地良いはずです。


 

 

その間、亀頭を刺激している手も休めないで亀頭に感じる刺激も楽しみましょう。ここでは両手を使って亀頭部と他の部分を同時に刺激するのがテーマです。

 

再び刺激的な快感を与えて昇りつめる

ここまで様々なフィンガーテクニックを駆使したペニス刺激法をしてきました。前項の刺激は結構ソフトだったのでペニスが若干萎えてしまった男性もいるかもしれません。しかし、それはオナニーに飽きた感じがする類のものではありません繰り返しますが、その萎え具合は刺激的な快感を与えることによって硬くなる程度のもので、ますますオナニーを楽しみたくなるんです。

 

 

そこで、ちょっと考えてみましょう。


 

 

 

その九分勃ちの状態を不思議に思いませんか?


 

 

オナニーの最中にこのように長い時間、勃起を継続させたままのことが今までに何回あったでしょう。いつものようにオナニーしていれば、とっくに射精して萎えているはずです。

 

長い勃起状態の間に血液は各細胞に栄養を送り、老廃物を取り除きます。つまり、いつものオナニーの何倍もの著しい新陳代謝が行われているのです。それが男性機能全般を若返らせることにもつながるのは間違いないでしょう。また、勃起したペニスを引き上げている靭帯という筋肉組織も存分に鍛えられたことになります。つまり、オナニーを楽しみながら、かつペニスを増強・増大させるために充分な条件を与えているわけです。

 

 

 

医学的なことは管理人もよくわかりませんが、このオナニー法を日常生活に取り入れるならペニスをしごくだけの簡単なオナニーより、ペニスの健康維持のため何倍も役に立っています。


 

 

 

そして、ゆったりとした気持ちで行うことで、ストレスも解消し、脳細胞も活性化します。つまり、生命活動そのものに良い影響を与えているのです。


 

 

さて、実践に戻りましょう。

 

これまでに紹介してきた様々な指使いを駆使して快感を高めてください。片手でのペニスの根元を押さえ、完全勃起した状態で亀頭中心に鋭い刺激を与え、今度はいよいよ射精感をもよおすまで昇りつめます。もちろん心身をリラックスさせた状態で行うことも忘れてはいけません。

 

例えば、パンパンに張ったカリを指で輪を作って素早く前後に擦ります。快感は高まり、もうじき発射するかもしれなというところまで登り詰めたとします。ところが、気持ちは高ぶっているのに中々射精するところまでは行かないことに気が付くでしょう。

 

 

 

実は、竿の部分をしごかずに亀頭だけを刺激しているだけでは中々射精しないのです。


 

 

 

理由はわかりませんが、一度自分で体験して感じ取ってみてください。


 

 

でも、刺激を続けていればやはりいつかは射精感をもよおします。その時は「きたかな?」といった程度のときに早めに刺激を止めてください。

 

当然ながら、射精感はすぐ引いていきます。そうしたらまた違うやり方で刺激をはじめ昇りつめていきます。そして射精感を戻したら刺激を止める。こうした行為を繰り返して、もっともっと快感を楽しむのです。
すると、亀頭部にいつもと違う快感が生じていることに気付きます。くすぐったくて気持ち良いのに、イキそうでイカない。そんな感覚です。こうして今までとは違う感覚を味わいながら、射精感をもよおすまで高めていきましょう。

 

射精感を鎮める

イキそうになっては刺激を止めるというやり方を繰り返していると、ある時急激に強い快感に見舞われて、ペニスから手を離すだけでは射精を止められない状況になることもあります。ここでは、そんなときのために射精感を鎮める方法を解説しておきましょう。

 

@射精感に襲われたら両手をペニスからすぐ離し親指中指で亀頭を上下に摘まみ、軽く押しつぶしてしまうという方法です。こうするとペニスは勃起したまま亀頭部だけが張りを失い、射精感がすーっと消えていきます。

不思議な現象ですが、恐らく亀頭内部に圧迫刺激に敏感な末端神経が存在し、危険を察知して防衛反応を起こしているのだと思われます。

 

A射精感に襲われたらペニスを刺激していた利き手のほうを離し、他方のペニスの根元を押さえている手はそのままにして、親指でさらに強く押し下げるのです。
その方法ですが、真下より、やや亀頭部を押し下げる感じがもっとも効果的なようです。
これは普段、精液が漏れないようにせき止めている神経が、快感のためにまさに通虚を開こうとしている直前、ペニスを下向きにしたことで再び抑止する働きを取り戻したためと思われます。

 

 

 

この2つのやり方を実行するときには、射精を止める行為を行ったらすぐに背筋を伸ばし、全身から力を抜いて横たわることです。


 

 

 

それは、射精を抑止するためには心身のリラクゼーションが必要だからです。


 

 

勃起と射精のメカニズムはやや複雑です。人間は交感神経と副交感神経をうまく切り替えて生命活動のバランスを保っています。

 

緊張時は交感神経、リラックス時は副交感神経が働きます。

 

仕事をしている時にヌード写真を見ても勃起が始まらないのは交感神経が働いているからです。つまり、充分に勃起が得られるのはリラックスしているときに働く副交感神経に支配されているわけです。

 

ところが、射精する瞬間は副交感神経が一気に交感神経に切り替わってしまいます。昔から射精しそうになったら気を紛らわすために数を数えるといいなどと言われるのもそのためで、射精時に働く交感神経に切り替わることを防いで副交感神経のままリラックスするのが目的なのです。

 

男性はイキそうになるとついペニスを見つめたまま首を起こし、全身に力が入ってしまいます。その状態では副交感神経を働かせることができず射精してしまいます。心身をリラックスさせるためには、体を仰向けにして天を仰ぐ姿勢で心を休めるのが最良の方法です。

 

また、リラクゼーションには呼吸の仕方も大いに影響しています。

 

 

 

男性は勃起しながらリラックスしているときは腹式呼吸をしています。しかし、射精が近くなると興奮して、肺呼吸に変わっていくんです。


 

 

 

ですから、射精感を催した時は、腹式呼吸に意図的に変えることによってリラックスした状態を取り戻し、射精を抑止することができるのです。


 

 

腹式呼吸への簡単な戻し方は、まず口を細く尖らせて息を吐き出し、鼻からゆっくりと息を吸い込みます。それを2度、3度、繰り返すことにより安定した腹式呼吸に戻すことができます。

 

これらの他にも、昔からよく言われている肛門を締めるというやり方もあります。肛門を締めることで精液が通過する尿道を取り巻く括約筋が連動して引き締まり、射精を抑止するのです。ただし、射精直前の著しい快感を筋力だけで抑止できるかどうかは難しいと思います。ある程度我慢できても限界があるようにも思えます。

 

もうひとつ、射精時は睾丸があがってた状態になっているので睾丸を鷲掴みにして引っ張ったり、陰嚢の根元を指で輪を作って絞り、睾丸が上がらないようにするといった方法もあるようです。効果のほどはわかりませんが、瞬時に行うには適していない方法であることは確かです。

 

ともかく、射精を止めることができればいいわけですから、楽しみながらいろいろと行ってみるといいでしょう。無論、失敗はつきもの。早めに抑止動作に移るタイミングが肝心です。

 

前立腺液で亀頭を刺激する

射精を止めたり、再び完全勃起させたりしていると、尿道口から透明な前立腺液が出てきます。いわゆる先走り液と呼ばれるものです。
前立腺で作られる前立腺液は、睾丸や精巣で作られる精子とブレンドされて精液になるわけですが、最初に尿道から染み出してくる透明な状態では精液はほとんど含まれておらず、ペニスの挿入をなめらかにするための潤滑液と考えられています。

 

 

 

今度は、この前立腺液を利用して亀頭部を刺激します。


 

 

 

例えば、ペニスの根元を片手で押さえたまま、利き手の指先で尿道口をちょんちょんと叩いたり、丸くこすったりします


 

 

快感はそれほどたかくありませんが、滑らかな液体での刺激は今までとは違う格別な快楽に巡り合うことができます。さらに多くの前立腺液が溢れてきたら、指をくるくる回して亀頭全体に伸ばしてみましょう。

 

また、同様に尿道口を前後にそっと擦り、敏感な亀頭と陰茎のつなぎめのほうへ伸ばしてくるくると回して刺激したり、裏スジまで伸ばしていくと心地良い快楽を得ることが出来ます。カリの裏側にも液を伸ばして滑らかな心地良い感触を味わってください。

 

 

 

しかし、前立腺液の分泌は最初のうちは少量なので亀頭に塗っているうちにすぐに乾いて滑らなくなってしまいます。


 

 

 

そうしたら再び以前のように亀頭部を中心とした快感の高い刺激を繰り返します。


 

 

そして前立腺液が再び溢れてきたら滑らかな刺激を繰り返すんです。

 

射精感が強くなると前立腺液の分泌量も増えてきます。
そうすると亀頭を滑らかな液で刺激できる時間も増え、快感はさらに高まって、亀頭に生じる快楽がかつてないレベルに達することもあります。
そして遂には、射精感を抑制する行為を行っても快感に耐え切れなくなり、前立腺液に混じって白く濁った精液も一緒に溢れてくることがあります。
ですがこれは、あまり気持ちの良い射精法ではありません。

 

このオナニー法を試したばかりのときはよくあることで、不完全燃焼のままお漏らししたようなやり切れない状態ですが、どうしようもありません。

 

どういう射精が良いかは、次の項で述べましょう。

 

射精コントロールで快感レベルが上がる

射精感が湧き上がるたびに射精したい欲求を抑え、射精感が静まると再び刺激を開始して快感を高めていきます。

 

オナニー上級者!己のフィンガーテクニックでペニスを巧みにしごく

 

そのやり方は、徐々に快感のレベルが上昇していく方法として、これまで何度か述べて来ました。
ここでは、その理由についてご紹介したいと思います。

 

 

 

オナニーとはかけ離れた話ですが、陸上選手のベスト記録は日頃の鍛錬の賜物であることは間違いないと言えます。


 

 

 

ですが、どんなに走るのが好きだからと言っても、がむしゃらに走っているだけで達成できるものではありません。


 

 

良きコーチとの出会いにより、無駄のない走りを、たゆまぬ鍛錬から少しずつ身に付けていきます。そして本番の大会では、かつて練習では出したことがないような最高の記録を打ち立てたりするものです。

 

オナニーにも同じことが当てはまります。

 

ペニスをしごくだけのオナニーの快感は、陸上選手ががむしゃらに走っている時の記録と変わりがありません

 

それは、己の欲望のままに射精をすることで、自分の快感に限界を作っていたということです。
しかし、射精を抑制するやり方を覚えることで、自分の快感を冷静に見つめる機会を得ることができます。そして刺激を繰り返し反復することによって、偶然にもかつてない快感に巡り合い、これまでの快感がとても低いものだったことに気付きます。

 

前の記事では、たまたま刺激しているうちに抑制しきれず、つい精液を漏らしてしまったときの不快感について触れました。

 

これも陸上に例えると、勝とうとするあまり感情が先走り、自分の力を充分に発揮できなかった情けない心情に似ています。

 

実際、こういう時の射精は勢いよくほどばしることなくドロドロとあふれ出てきて、心身ともに不完全燃焼の悔しさを味わいます。

 

しかし、こうした失敗を重ねることで己の欲望をコントロールできるようになり、レベルの高いオナニーができるようになっていくのです。

 

オナニーごときで何故そんな高い訓練をしなければならないのか、と眉をしかめる方も当然いていいでしょう。そんなことは陸上選手と同じように走るのが好きな人だけがやればいいことです。つまり、オナニーの快感を追求したいひとがすればいいだけの話です。

 

オナニーはひとりで行うからこそコントロールがたやすくできます。それを繰り返して行うことで射精コントロールが身につき、次第にセックスにも反映されるでしょう。

 

しかも、オナニーという楽しみのなかで、男性機能の向上やペニスの増大も期待できるなら、試してみても損はないはずです。このオナニー法を苦痛だと思うならやめておいたほうが良いでしょう。しかし、オナニーの楽しみが増し、自分の快楽が上昇するのであれば否定する理由はありません。

 

かつてないレベルの快感を目指して

男性がオナニーで得ることができる快感について、最後にもう1歩踏み込んだ解説をしましょう。

 

女性の場合は1回の性行為で何度もオーガスムに達することができます。そして、一度目のオーガズムより2度目のほうがイキやすくなり、オーガズムだって深まります。さらに3度目は…、という具合に男性がとことん付き合うなら女性は際限なくオーガズムを迎えることができるのです。もちろん1回のオーガズムだけでも満足できますが、女性の快感はオーガズムを繰り返すほど深まっていきます。
一方、男性はというと、1度上り詰めて射精してしまうと快感は急速に冷めてしまいます。男性のオーガズムが1回でジ・エンドになるのに対して、女性のオーガズムはエンドレスなのです。

 

 

 

男性のセックスは本能的に能動性があり、射精の快感に耐えられなかったとき自動的に快感の終わりを迎えます。


 

 

 

一方、女性のセックスは受動的であり、快感の高まりは男性のセックスに左右されます


 

 

イキたくてもイケなかったり、あるいは1度ならず2度も3度もイカされたりするわけです。
このように女性の快感は男性に支配されているのに対し、男性の快感は常に自分自身が支配しているのです。その点をよく考えてみると、結局、男性は射精したいという欲望に身を委ねることによって自らの快感を終わらせる決定を下しているんですね。

 

それでは、女性はどうでしょうか?女性には射精がないためイカせてくれる男性がいれば何度でもオーガズムに達し、そのたびに快感が深まっていくと述べました。もし女性を究極まで追い詰めて繰り返しオーガズムを与えたら、それが終わるのは体力の限界が来た時でしょう。

 

こうした男女のオーガズムのオーガズムの違いの中に、男性が自分の限界を超えて新たな快楽のレベルを見出すための答えが隠されているのです。

 

要するに、女性のエンドレスなオーガズムのプロセスを男性が射精コントロールで応用するわけです。もちろん女性はオーガズムに達した後もやり方次第で再び上り詰めることができるのです。一方、男性は射精をしたらそれができません。しかし、ギリギリまでの再び昇り詰めていくことができます。女性とまったく同じというわけではありませんが、少なくとも最初の射精感で快感を終えてしまうより、1度、2度と射精をコントロースすることにより、男性は女性のエンドレス・オーガズムに近いプロセスを歩むことができるのです。

これが男性の快感レベルを上げていく方法の中身です。男性が完璧に射精コントロール身に付けるようになれば、男性の快感レベルはかつてないほどに高いところまで上り詰めていくことができるのです。その時オナニーは単なる正処理ではなく、もっと大きな満足感を得れる楽しみとなることでしょう。

 

他者の手によって未知の快楽を見出す

このページでご紹介しているオナニー法を女性パートナーに実践してもらうのも一つの手段です。

 

オナニー上級者!己のフィンガーテクニックでペニスを巧みにしごく

 

男性はリラックスした体勢で仰向けになり、女性に完全に身を任せてしまいます。そして指でペニスを刺激しながら様々な方法で快感を与え、ペニスがどういう状態になったら射精するのかを覚えてもらうんです。

 

 

 

一回で全て覚えるのは無理ですが、射精しないように意識して行えば射精をコントロールするタイミングを修得するのにそれほどの時間はかからないようです。


 

 

 

射精する直前は、勃起しているペニスが一段と硬く大きくなったり体全体が硬直したり、客観的に見ることができる他者にはわかりやすい反応があるからですね。


 

 

女性が男性の射精を状態を覚えたら、ペニスを刺激してとことん快感を高めてもらいます。
そして男性に射精感が訪れたら一旦、刺激をやめて射精が起こらないことを確認します。

 

そしてそれ以降は竿には決して触ることなく、亀頭部だけをソフトに延々と刺激してもらうのです。

 

前立腺液が出てきたら、それを利用して指先で丹念に刺激し続けてもらいましょう。すると前立腺液の量はますます増えてきます。男性はくすぐったいような快感に襲われ、叫びたいような気持ちに駆られるでしょう。それでも亀頭への刺激を続けていると、前立腺液はさらに止めどなく溢れてきて、男性はもはや体をくねらせずにはいられないほどの快感に襲われます。もう刺激するのを止めてほしいと哀願して、のたうちまわるほどのたまらない状況です。

 

女性が亀頭を刺激し続けることで射精しないまま快感だけがどんどん高まっていきます。

 

そしてまさにギリギリの限界まで高まったその時、女性は刺激を止めてしまうのです。こうして男性の快感を高めていく方法には、オナニーの射精コントロールで得られる以上の快感が生じます。

 

男性の側が全くの受身になる事で、男性が女性に何度もイカされているのと同じような状態に陥るんです。しかも、オナニーなら射精したくなければ射精をする事ができますが、この方法では射精したくてもできないため、想像をはるかに越えた快感を生み出してしまいます。

 

こうした行為を受け入れる男性はマゾヒストかもしれません。

しかし、自分はそうではないという男性の中にもMの性癖は誰にも潜んでいます。人間はひとりの人物の中にM性とS性を持ち、バランスを保って生存しているんです。

 

性的にMの傾向があるからといって人格が変わるわけではありません。このような奉仕的な行為をしてくれる女性がいれば、この方法も試してみましょう。マゾやサドといった浅い見識ではなく、性に対しておおらかな視点を持てるようになるはずです。

 

テーマを本題のオナニーに戻しましょう。

 

では、いつ射精を迎えれば良いのか?

 

このオナニー法を開始したばかりの時は、いくら持続させようと思っても射精感を抑止できるのはせいぜい2、3回です。
刺激が新鮮なので、快感に負けて抑制する気力が萎えてしまうからです。

 

オナニー上級者!己のフィンガーテクニックでペニスを巧みにしごく

 

しかし、徐々に我慢できる回数が増えて、快感のレベルも上昇してきます。そして射精を止める回数が増えてくると前立腺液もふんだんに分泌され、快感はますますレベルアップしてきます。

 

でも、いったいいつ射精をすればいいんだろうという疑問もあるでしょう。ここではその事について紹介します。

 

 

 

最初はまず2、3回くらいの射精コントロールを目標にし、オナニーするたびに1回ぐらいずつ増やしていくのが適当でしょう。


 

 

 

無理に限界にチャレンジしようとして失敗し、ペニスの先から精液が漏れてしまうような射精が一番良くありません。


 

 

こうして、10回以上のコントロールができるようになると、射精をしなくてもいいような気分になることもあります。10回できるようになったら、1回ごとの射精感をもっとギリギリまで高めていくようにするんです。

 

オナニーの回数や、そのたびに射精するかどうかは年齢体力に合わせることが大事です。肝心なのは、オナニーすることで心身の充実を味わうことです。時間がないとか、面倒だからという理由で適当に射精することが最も良くないことのようです。

 

また、射精をコントロールしていると遅漏にならないかという心配もあるでしょう。しかし、射精コントロールと遅漏は全く異なります。

 

遅漏はオナニー時に強い刺激を与えることで快感が鈍くなることですが、このページで述べるオナニー法はソフトな刺激をゆったりと楽しむことによってゆたかな性感を喚起させるものです。この方法を実践することで遅漏も解消するはずです。

 

遅漏の男性が射精を早める方法もあります。
早漏の男性が射精を引き伸ばすには腹式呼吸が効果的ですが、遅漏の場合は逆に意識的に肺呼吸に切り替えることで射精を高めることができるのです。口でハァハァと忙しく呼吸をすることで気持ちが高まり、快感が一気に上昇し始めるのです。

 

ただし、これは緊急の処置法です。やはり本来はペニスへのソフトな刺激を時間をかけて楽しみながら、ゆたかな性感を取り戻すこと取り戻すことが先決です。

 

まとめ

AVやグラビアを使わなくても、そして下着の上からでも、十分性感を味わう事ができるんですね。

 

陰嚢、ペニスを密室で優しくさすれば性感は増します。

 

時間を掛けて、快感を少しずつ高めていきましょう。